大安研メルマガVol.15(2019年9月2日)
2019/09/02 (Mon) 14:00
大 安 研 メ ル マ ガ Vol. 15(2019年9月2日)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪健康安全基盤研究所(大安研)は、日本初の「独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。当研究所では府民・市民の皆様へ健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を配信いたします。配信は月1回の予定です。
◇◆◇◆◇◆ も く じ ◇◆◇◆◇◆
・ トピックス
・ 大安研からのお知らせ
・ 大阪府の感染症発生動向調査情報
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
<< トピックス >>
◆微生物部から
*春から初夏の呼吸器感染症の原因ウイルス ~ヒトパラインフルエンザウイルス3型~(2019年8月26日)
呼吸器感染症の症状(咳、鼻水、発熱など=風邪様症状)の多くは、ウイルス感染によって引き起こされます。ウイルスによる風邪様症状と言うと、インフルエンザに代表される「冬」の感染症をイメージされる方が多いかもしれません。では、「春~夏」はどうでしょう?
当研究所では、 2016年1月~2018年12月の3年間、大阪市内の医療機関(主に小児科)を受診された呼吸器感染症の方の鼻汁等に含まれるウイルスの調査をおこないました。その結果、毎年、5~7月を中心に、ヒトパラインフルエンザウイルス3型の流行が確認されました
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=569&n=XXXX
*RSウイルス感染症について(2019年7月31日)
RS(Respiratory Syncytial)ウイルス感染症は呼吸器の感染症のひとつです。1歳までに半数以上が、2歳までにほぼすべての小児が感染することが知られています。感染経路は飛沫感染と接触感染で、2~8日の潜伏期間後に症状が認められます。症状は、軽ければ咳や発熱、鼻汁などのいわゆる風邪の症状ですが、気管支炎や肺炎など下気道炎となることがあり、特に早産児、肺疾患や心疾患がある小児は重症化するリスクが高まります。生涯にわたり何度も感染を繰り返すと考えられ、高齢者においても気管支炎や肺炎などの原因となることがあります。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=570&n=XXXX
◆衛生化学部から
*甘味料で糖質オフ? ~甘味料のメリットとデメリット~(2019年8月26日)
近年、糖質制限ダイエットの流行とともに、「糖質オフ」や「糖類ゼロ」などと謳われた食品を目にすることが多くなっています。今回は、糖類の代替に使用されている甘味料についてのお話です。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=571&n=XXXX
◆公衆衛生部から
*伝染性紅斑(リンゴ病)が流行しています。ご注意を!(2019年8月23日)
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=572&n=XXXX
*「風しん情報」を更新しました。(2019年8月29日)
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=573&n=XXXX
*「麻しん(はしか)情報」を更新しました。(2019年8月29日)
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=574&n=XXXX
<< 大安研からのお知らせ >>
◆体験型イベントを開催しました!
体験型イベント「これで君も研究員 大安研を体験しよう!!」を
令和元年8月3日(土曜日)に開催しました。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=575&n=XXXX
<< 大阪府の感染症発生動向情報 >>
2019年30週~2019年34週(7月22日~8月25日)感染症情報を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
第30週「手足口病、さらに減少」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=576&n=XXXX
第31週「RS感染症 増加」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=577&n=XXXX
第32、33週「RSウィルス感染症 今後も注意」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=578&n=XXXX
第34週「RSウィルス感染症 引き続き注意を」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=579&n=XXXX
_____________________________________________________■
◇新規登録・配信停止・配信先変更・バックナンバー
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=580&n=XXXX
◇お問い合わせと内容に関するご意見は以下にお願いいたします。
webmaster@iph.osaka.jp
_____________________________________________________■■
◇登録していないにもかかわらず当メールマガジンが配信された場合は、他の方が間違えて登録した可能性がありますので、配信停止のお手続きをお願いします。
◇このメールは送信専用メールアドレスから配信しています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
◇このメールマガジンの内容は、私的使用または引用など著作権法上認められた行為として、出所を明示することにより引用、転載、複製を行うことができます。
_____________________________________________________■■■
Copyright (C) 地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所
http://www.iph.osaka.jp/index.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪健康安全基盤研究所(大安研)は、日本初の「独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。当研究所では府民・市民の皆様へ健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を配信いたします。配信は月1回の予定です。
◇◆◇◆◇◆ も く じ ◇◆◇◆◇◆
・ トピックス
・ 大安研からのお知らせ
・ 大阪府の感染症発生動向調査情報
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
<< トピックス >>
◆微生物部から
*春から初夏の呼吸器感染症の原因ウイルス ~ヒトパラインフルエンザウイルス3型~(2019年8月26日)
呼吸器感染症の症状(咳、鼻水、発熱など=風邪様症状)の多くは、ウイルス感染によって引き起こされます。ウイルスによる風邪様症状と言うと、インフルエンザに代表される「冬」の感染症をイメージされる方が多いかもしれません。では、「春~夏」はどうでしょう?
当研究所では、 2016年1月~2018年12月の3年間、大阪市内の医療機関(主に小児科)を受診された呼吸器感染症の方の鼻汁等に含まれるウイルスの調査をおこないました。その結果、毎年、5~7月を中心に、ヒトパラインフルエンザウイルス3型の流行が確認されました
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=569&n=XXXX
*RSウイルス感染症について(2019年7月31日)
RS(Respiratory Syncytial)ウイルス感染症は呼吸器の感染症のひとつです。1歳までに半数以上が、2歳までにほぼすべての小児が感染することが知られています。感染経路は飛沫感染と接触感染で、2~8日の潜伏期間後に症状が認められます。症状は、軽ければ咳や発熱、鼻汁などのいわゆる風邪の症状ですが、気管支炎や肺炎など下気道炎となることがあり、特に早産児、肺疾患や心疾患がある小児は重症化するリスクが高まります。生涯にわたり何度も感染を繰り返すと考えられ、高齢者においても気管支炎や肺炎などの原因となることがあります。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=570&n=XXXX
◆衛生化学部から
*甘味料で糖質オフ? ~甘味料のメリットとデメリット~(2019年8月26日)
近年、糖質制限ダイエットの流行とともに、「糖質オフ」や「糖類ゼロ」などと謳われた食品を目にすることが多くなっています。今回は、糖類の代替に使用されている甘味料についてのお話です。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=571&n=XXXX
◆公衆衛生部から
*伝染性紅斑(リンゴ病)が流行しています。ご注意を!(2019年8月23日)
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=572&n=XXXX
*「風しん情報」を更新しました。(2019年8月29日)
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=573&n=XXXX
*「麻しん(はしか)情報」を更新しました。(2019年8月29日)
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=574&n=XXXX
<< 大安研からのお知らせ >>
◆体験型イベントを開催しました!
体験型イベント「これで君も研究員 大安研を体験しよう!!」を
令和元年8月3日(土曜日)に開催しました。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=575&n=XXXX
<< 大阪府の感染症発生動向情報 >>
2019年30週~2019年34週(7月22日~8月25日)感染症情報を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
第30週「手足口病、さらに減少」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=576&n=XXXX
第31週「RS感染症 増加」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=577&n=XXXX
第32、33週「RSウィルス感染症 今後も注意」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=578&n=XXXX
第34週「RSウィルス感染症 引き続き注意を」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=579&n=XXXX
_____________________________________________________■
◇新規登録・配信停止・配信先変更・バックナンバー
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=580&n=XXXX
◇お問い合わせと内容に関するご意見は以下にお願いいたします。
webmaster@iph.osaka.jp
_____________________________________________________■■
◇登録していないにもかかわらず当メールマガジンが配信された場合は、他の方が間違えて登録した可能性がありますので、配信停止のお手続きをお願いします。
◇このメールは送信専用メールアドレスから配信しています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
◇このメールマガジンの内容は、私的使用または引用など著作権法上認められた行為として、出所を明示することにより引用、転載、複製を行うことができます。
_____________________________________________________■■■
Copyright (C) 地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所
http://www.iph.osaka.jp/index.html