大安研メルマガVol.88(2025年10月1日)
2025/10/01 (Wed) 14:00
地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所(略称「大安研(だいあんけん)」)は、日本初の「地方独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。大安研では、皆さまの健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を月1回配信しています。
━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お知らせ
【 1 】子どもの誤飲事故による中毒事例を想定した「模擬訓練」を実施しました
【 2 】食品の安全性をチェックする!「衛生指標菌」とは?
●大阪府の感染症発生動向調査週報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お知らせ
【 1 】子どもの誤飲事故による中毒事例を想定した「模擬訓練」を実施しました
(更新日:2025年9月5日)
地方衛生研究所(地衛研)は、地域で集団感染や大規模な食中毒などの「健康危機事象」が発生した際に、保健所や医療機関、他の府県や政令市の地衛研、国の各機関などと連携して、迅速かつ正確に対応する役割を担っています。こうした背景から、近畿地方の地衛研は、化学物質・細菌・ウイルスが原因となる健康危機事象を想定した訓練(模擬訓練)を毎年実施し、健康危機事象への対応力を高めています。令和6年度は、大阪健康安全基盤研究所が中心となり、子どもの誤飲事故による中毒事例を想定した「模擬訓練」を実施しました。本稿では、その取り組み内容を紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/2294/XXXX
【 2 】食品の安全性をチェックする!「衛生指標菌」とは?
(掲載日:2025年9月10日)
食品には、安全性を確保するために「微生物に関する基準」が定められています。例えば、お刺身では腸炎ビブリオ、ナチュラルチーズではリステリア・モノサイトゲネスといった特定の病原菌が基準として設定される場合があります。一方で、多くの食品では「衛生指標菌」と呼ばれる基準が使われています。これは、特定の病原菌を検査するよりも、衛生指標菌を検査する方が、より簡単で効率的に食品の安全性をチェックできるためです。本稿では、衛生指標菌について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/2295/XXXX
※各記事のURLは、9月26日時点のものです。
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2025年第33週~2025年第37週(8月11日~9月14日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第33週】新型コロナウイルス感染症 今後の動向に注意
https://y.bmd.jp/90/963/2296/XXXX
【第34週】新型コロナウイルス感染症 昨年同時期より高い
https://y.bmd.jp/90/963/2297/XXXX
【第35週】RSウイルス感染症 増加
https://y.bmd.jp/90/963/2298/XXXX
【第36週】RSウイルス感染症・新型コロナウイルス感染症 今後の動向に注意
https://y.bmd.jp/90/963/2299/XXXX
【第37週】RSウイルス感染症・新型コロナウイルス感染症 さらに増加
https://y.bmd.jp/90/963/2300/XXXX
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○配信登録・停止の手続、バックナンバーはこちら
https://y.bmd.jp/90/963/2301/XXXX
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webmaster@iph.osaka.jp
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●お知らせ
【 1 】子どもの誤飲事故による中毒事例を想定した「模擬訓練」を実施しました
【 2 】食品の安全性をチェックする!「衛生指標菌」とは?
●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●お知らせ
【 1 】子どもの誤飲事故による中毒事例を想定した「模擬訓練」を実施しました
(更新日:2025年9月5日)
地方衛生研究所(地衛研)は、地域で集団感染や大規模な食中毒などの「健康危機事象」が発生した際に、保健所や医療機関、他の府県や政令市の地衛研、国の各機関などと連携して、迅速かつ正確に対応する役割を担っています。こうした背景から、近畿地方の地衛研は、化学物質・細菌・ウイルスが原因となる健康危機事象を想定した訓練(模擬訓練)を毎年実施し、健康危機事象への対応力を高めています。令和6年度は、大阪健康安全基盤研究所が中心となり、子どもの誤飲事故による中毒事例を想定した「模擬訓練」を実施しました。本稿では、その取り組み内容を紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/2294/XXXX
【 2 】食品の安全性をチェックする!「衛生指標菌」とは?
(掲載日:2025年9月10日)
食品には、安全性を確保するために「微生物に関する基準」が定められています。例えば、お刺身では腸炎ビブリオ、ナチュラルチーズではリステリア・モノサイトゲネスといった特定の病原菌が基準として設定される場合があります。一方で、多くの食品では「衛生指標菌」と呼ばれる基準が使われています。これは、特定の病原菌を検査するよりも、衛生指標菌を検査する方が、より簡単で効率的に食品の安全性をチェックできるためです。本稿では、衛生指標菌について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/2295/XXXX
※各記事のURLは、9月26日時点のものです。
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2025年第33週~2025年第37週(8月11日~9月14日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第33週】新型コロナウイルス感染症 今後の動向に注意
https://y.bmd.jp/90/963/2296/XXXX
【第34週】新型コロナウイルス感染症 昨年同時期より高い
https://y.bmd.jp/90/963/2297/XXXX
【第35週】RSウイルス感染症 増加
https://y.bmd.jp/90/963/2298/XXXX
【第36週】RSウイルス感染症・新型コロナウイルス感染症 今後の動向に注意
https://y.bmd.jp/90/963/2299/XXXX
【第37週】RSウイルス感染症・新型コロナウイルス感染症 さらに増加
https://y.bmd.jp/90/963/2300/XXXX
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