地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所（略称「大安研（だいあんけん）」）は、日本初の「地方独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。大安研では、皆さまの健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を月１回配信しています。

━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お知らせ
【 1 】最近話題の「トコジラミ」について、知っておきたいこと
【 2 】蚊が媒介する感染症に注意！
【 3 】夏休みに海外へ渡航される皆さまへ

●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●お知らせ
【 1 】最近話題の「トコジラミ」について、知っておきたいこと
(掲載日：2025年6月25日)
海外での大規模な被害がニュースで報じられ、「トコジラミ」という名前を耳にする機会が増えたのではないでしょうか。今年は大阪・関西万博が開催され、国内外からたくさんの人々が大阪に訪れることが予想されます。人の移動が活発になるとトコジラミが移動するリスクも高まるため、しっかりとした対策が必要です。本稿では、対策のために知っておきたいトコジラミの基礎知識をご紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/2256/XXXX

【 2 】蚊が媒介する感染症に注意！
(更新日：2025年7月3日)
気温が上昇し、蚊が活動する季節になりました。病原体を保有している蚊に刺された場合、「かゆみ」だけではなく、「蚊媒介感染症」と呼ばれる病気になる場合があります。蚊媒介感染症は世界的に多く発生し、ウイルス性疾患であるデング熱、チクングニア熱、ジカウイルス感染症、日本脳炎、ウエストナイル熱、黄熱、原虫疾患であるマラリア等があります。本稿では、蚊媒介感染症について、関連するホームページ等を紹介しながら説明しています。
https://y.bmd.jp/90/963/2257/XXXX

【 3 】夏休みに海外へ渡航される皆さまへ
(掲載日：2025年7月17日)
多くの方が夏休みに海外へ渡航されます。海外では、日本で通常は見られない感染症も存在し、渡航時に感染するリスクがあります。そのため、海外渡航時には、事前に適切な準備を行うことが重要です。本稿では、これから夏休み期間を利用して海外へ渡航される方に向けて、参考となる情報をお示しします。
https://y.bmd.jp/90/963/2258/XXXX


※各記事のURLは、7月29日時点のものです。

●大阪府の感染症発生動向調査週報
2025年第25週～2025年第28週（6月16日～7月13日）の大阪府感染症発生動向調査週報
（速報）を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第25週】伝染性紅斑　警報レベル超え続き さらに増加
https://y.bmd.jp/90/963/2259/XXXX
【第26週】伝染性紅斑 減少するも警報レベル超え続く
https://y.bmd.jp/90/963/2260/XXXX
【第27週】ヘルパンギーナ 増加
https://y.bmd.jp/90/963/2261/XXXX
【第28週】手足口病 今後の動向に注意
https://y.bmd.jp/90/963/2262/XXXX
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