大安研メルマガVol.81(2025年3月3日)
2025/03/03 (Mon) 14:00
地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所(略称「大安研(だいあんけん)」)は、日本初の「地方独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。大安研では、皆さまの健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を月1回配信しています。
━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お知らせ
【 1 】結核分子疫学:結核の感染経路を明らかにする取り組み
【 2 】大阪府内で侵襲性髄膜炎菌感染症患者が増加しています!
【 3 】人体内におけるフラボノイドの代謝のしくみについて
●大阪府の感染症発生動向調査週報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お知らせ
【 1 】結核分子疫学:結核の感染経路を明らかにする取り組み
(掲載日:2025年2月3日)
結核はかつて「不治の病」として恐れられていましたが、これまでの結核対策の成果により、2021年に日本は結核の低まん延国になりました。今後は、地域内での感染拡大を防ぐため、基本的な結核対策の継続に加え「感染経路や感染の原因を一つ一つ明らかにすること」がますます重要になると考えられます。今回は、その方法としての「結核分子疫学」を紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/2157/XXXX
【 2 】大阪府内で侵襲性髄膜炎菌感染症患者が増加しています!
(掲載日:2025年2月6日)
侵襲性髄膜炎菌感染症は、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)が髄液または血液などの無菌部位から検出される侵襲性感染症です。大阪府内の2024年の累計報告数は11例と、現在の集計方法となった2013年4月以降最も多い年間報告数となりました。2025年は第5週時点で累計2例となっています。この記事では、発生状況、症状の特徴、検出された菌株の血清群などを紹介しています。
https://y.bmd.jp/90/963/2158/XXXX
【 3 】人体内におけるフラボノイドの代謝のしくみについて
(掲載日:2025年2月12日)
植物が作る様々な物質の中には、人体に必要なビタミンなどの栄養素だけでなく、栄養にならなくても体に良い物質があります。このような非栄養素をファイトケミカルと呼び、よく知られているものにポリフェノール類があります。ポリフェノール類の代表的なものに、抗炎症作用や抗酸化作用が期待されるフラボノイド類があります。この記事では、フラボノイド類であるアピゲニン、ナリンゲニン、ゲニステインの人体内の代謝について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/2159/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2025年第4週~2025年第7週(1月20日~2月16日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第4週】RSウイルス感染症 今後の動向に注意
https://y.bmd.jp/90/963/2160/XXXX
【第5週】感染性胃腸炎 増加
https://y.bmd.jp/90/963/2161/XXXX
【第6週】RSウイルス感染症 増加
https://y.bmd.jp/90/963/2162/XXXX
【第7週】感染性胃腸炎 増加続く
https://y.bmd.jp/90/963/2163/XXXX
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○配信登録・停止の手続、バックナンバーはこちら
https://y.bmd.jp/90/963/2164/XXXX
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━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お知らせ
【 1 】結核分子疫学:結核の感染経路を明らかにする取り組み
【 2 】大阪府内で侵襲性髄膜炎菌感染症患者が増加しています!
【 3 】人体内におけるフラボノイドの代謝のしくみについて
●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●お知らせ
【 1 】結核分子疫学:結核の感染経路を明らかにする取り組み
(掲載日:2025年2月3日)
結核はかつて「不治の病」として恐れられていましたが、これまでの結核対策の成果により、2021年に日本は結核の低まん延国になりました。今後は、地域内での感染拡大を防ぐため、基本的な結核対策の継続に加え「感染経路や感染の原因を一つ一つ明らかにすること」がますます重要になると考えられます。今回は、その方法としての「結核分子疫学」を紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/2157/XXXX
【 2 】大阪府内で侵襲性髄膜炎菌感染症患者が増加しています!
(掲載日:2025年2月6日)
侵襲性髄膜炎菌感染症は、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)が髄液または血液などの無菌部位から検出される侵襲性感染症です。大阪府内の2024年の累計報告数は11例と、現在の集計方法となった2013年4月以降最も多い年間報告数となりました。2025年は第5週時点で累計2例となっています。この記事では、発生状況、症状の特徴、検出された菌株の血清群などを紹介しています。
https://y.bmd.jp/90/963/2158/XXXX
【 3 】人体内におけるフラボノイドの代謝のしくみについて
(掲載日:2025年2月12日)
植物が作る様々な物質の中には、人体に必要なビタミンなどの栄養素だけでなく、栄養にならなくても体に良い物質があります。このような非栄養素をファイトケミカルと呼び、よく知られているものにポリフェノール類があります。ポリフェノール類の代表的なものに、抗炎症作用や抗酸化作用が期待されるフラボノイド類があります。この記事では、フラボノイド類であるアピゲニン、ナリンゲニン、ゲニステインの人体内の代謝について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/2159/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2025年第4週~2025年第7週(1月20日~2月16日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第4週】RSウイルス感染症 今後の動向に注意
https://y.bmd.jp/90/963/2160/XXXX
【第5週】感染性胃腸炎 増加
https://y.bmd.jp/90/963/2161/XXXX
【第6週】RSウイルス感染症 増加
https://y.bmd.jp/90/963/2162/XXXX
【第7週】感染性胃腸炎 増加続く
https://y.bmd.jp/90/963/2163/XXXX
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