地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所（略称「大安研（だいあんけん）」）は、日本初の「地方独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。大安研では、皆さまの健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を月１回配信しています。

━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お知らせ
【 1 】水道水中の微量物質の調査 -アクリル酸・ヒドラジン-
【 2 】インフルエンザが大阪府で警報レベル！警戒を！！
【 3 】身の回りの微生物～食品に生えるカビについて～

●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●お知らせ
【 1 】水道水中の微量物質の調査 -アクリル酸・ヒドラジン-
(掲載日：2024年12月23日)
大安研では、水道水の安全確保を図るための基礎資料を得ることを目的に、大阪府と大阪府内の水道事業体と協力して、水道水中の微量な物質を継続的に調査しています。今回は、まだ十分な情報がないアクリル酸とヒドラジンに関する大阪府内の浄水場での実態調査の結果を紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/2139/XXXX

【 2 】インフルエンザが大阪府で警報レベル！警戒を！！
(掲載日：2024年12月26日)
大阪府におけるインフルエンザの定点あたり報告数が2024年第51週に45.75と第50週の21.64から増加し、警報レベル開始基準値である30を大きく上回りました。第51週の値としては、過去10年で最も高くなっています。インフルエンザによる入院患者数も増加傾向となっています。今後さらに患者数が増加する恐れがあり、注意が必要です。感染予防のために、手洗いやワクチン接種が重要です。咳（せき）やくしゃみなどの症状があるときは、他の人への感染を防ぐため、咳エチケット、マスクの着用などを心がけてください。
https://y.bmd.jp/90/963/2140/XXXX

【 3 】身の回りの微生物～食品に生えるカビについて～
(掲載日：2025年1月15日)
カビが生えた食品を食べてしまい、おなかを壊したり病気になったりしないかなど、心配になったことはありませんか。一方で、カビは昔から、味噌（みそ）やしょうゆ、お酒など、身近な食品の製造に利用されています。今回は、あまり知られていない「食品に生えるカビ」についてご紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/2141/XXXX

●大阪府の感染症発生動向調査週報
2024年第51週～2025年第3週（12月16日～1月19日）の大阪府感染症発生動向調査週報
（速報）を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第51週】インフルエンザ 警報レベルを大きく超える
https://y.bmd.jp/90/963/2142/XXXX
【第1週】インフルエンザ 高水準で流行続く
https://y.bmd.jp/90/963/2143/XXXX
【第2週】新型コロナウイルス感染症 今後の動向に注意
https://y.bmd.jp/90/963/2144/XXXX
【第3週】インフルエンザ 減少続く
https://y.bmd.jp/90/963/2145/XXXX
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