大安研メルマガVol.75(2024年9月2日)
2024/09/02 (Mon) 14:00
地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所(略称「大安研(だいあんけん)」)は、日本初の「地方独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。大安研では、皆さまの健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を月1回配信しています。
━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お知らせ
【 1 】野菜、たっぷり食べていますか?
【 2 】ガーナ大学との国際共同研究のご紹介
【 3 】夏休み科学体験を開催しました!
【 4 】ガの幼虫を用いたレジオネラの毒性(病原性)評価
【 5 】マイコプラズマ肺炎
【 6 】大阪府内で侵襲性髄膜炎菌感染症患者が増加しています!
●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●お知らせ
【 1 】野菜、たっぷり食べていますか?
(掲載日:2024年8月1日)
皆さんは、1日あたりの野菜摂取量の目標値をご存知ですか?
答えは、「1日350 g以上」ですが、大阪府民の野菜摂取量の平均は約256 gという報告もあり、足りていない人が多いのが実情です。主食・主菜・副菜がそろった食事は、野菜の量が増えるだけでなく、栄養バランスも整った食事になります。野菜が苦手な方は、食べやすい野菜から始めるなど、少しずつ心がけて食べる量を増やし、最終的に350 g以上の野菜を1日でしっかり食べられるように、チャレンジしていきましょう。
https://y.bmd.jp/90/963/2055/XXXX
【 2 】ガーナ大学との国際共同研究のご紹介
(掲載日:2024年8月6日)
大安研では、国内外の研究機関等と公衆衛生に関わる多種多様な共同研究を行っています。この記事では、これらのうち、抗菌薬が効きにくくなる”薬剤耐性菌”について、ガーナ大学(ガーナ共和国)と実施している国際共同研究を紹介しています。
https://y.bmd.jp/90/963/2056/XXXX
【 3 】夏休み科学体験を開催しました!
(掲載日:2024年8月6日)
『大安研夏休み科学体験』を8月5日に開催しました。参加された皆様、ありがとうございました。当日の様子を写真とともにご紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/2057/XXXX
【 4 】ガの幼虫を用いたレジオネラの毒性(病原性)評価
(掲載日:2024年8月8日)
マウスなどの実験動物を使用した研究は、ヒトの病気を理解するために重要な多くの情報を与えてくれます。一方、動物愛護の観点から、培養細胞や「ほ乳類よりも系統発生学的に低い生物」への置き換えを検討することが国際的な共通認識となっています。この記事では、ガの一種であるハチノスツヅリガの幼虫を使用したレジオネラの毒性評価の例を紹介しています。
https://y.bmd.jp/90/963/2058/XXXX
【 5 】マイコプラズマ肺炎
(更新日:2024年8月15日)
マイコプラズマ肺炎は、肺炎マイコプラズマ(Mycoplasma pneumoniae: M. pneumoniae)によって引き起こされる肺炎です。大阪府内の発生状況は、2024年第31週の「定点当たり報告数」が3.89となり、現行の集計方法になってから最も高い数値になりました。この記事では、大阪府内の発生状況の詳細、マイコプラズマ肺炎の特徴と予防を紹介しています。
https://y.bmd.jp/90/963/2059/XXXX
【 6 】大阪府内で侵襲性髄膜炎菌感染症患者が増加しています!
(掲載日:2024年8月15日)
侵襲性髄膜炎菌感染症は、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)が髄液または血液などの無菌部位から検出される侵襲性感染症です。大阪府内の今年の報告は、第32週時点で累計7例となっています。現在の集計方法となった2013年4月以降、最も多かった2019年の年間報告数とすでに同じ報告数となり、例年の同時期に比べ報告数が多い状況です。この記事では、発生状況、症状の特徴、検出された菌株の血清群などを紹介しています。
https://y.bmd.jp/90/963/2060/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2024年第29週~2024年第33週(7月15日~8月18日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第29週】新型コロナウイルス感染症 全ブロックで3週連続増加
https://y.bmd.jp/90/963/2061/XXXX
【第30週】マイコプラズマ肺炎 今後の動向に注意
https://y.bmd.jp/90/963/2062/XXXX
【第31週】マイコプラズマ肺炎 2016年以来の報告数の増加
https://y.bmd.jp/90/963/2063/XXXX
【第32週】マイコプラズマ肺炎、過去10年と比べて多い報告数
https://y.bmd.jp/90/963/2064/XXXX
【第33週】マイコプラズマ肺炎 引き続き多い
https://y.bmd.jp/90/963/2065/XXXX
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━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お知らせ
【 1 】野菜、たっぷり食べていますか?
【 2 】ガーナ大学との国際共同研究のご紹介
【 3 】夏休み科学体験を開催しました!
【 4 】ガの幼虫を用いたレジオネラの毒性(病原性)評価
【 5 】マイコプラズマ肺炎
【 6 】大阪府内で侵襲性髄膜炎菌感染症患者が増加しています!
●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●お知らせ
【 1 】野菜、たっぷり食べていますか?
(掲載日:2024年8月1日)
皆さんは、1日あたりの野菜摂取量の目標値をご存知ですか?
答えは、「1日350 g以上」ですが、大阪府民の野菜摂取量の平均は約256 gという報告もあり、足りていない人が多いのが実情です。主食・主菜・副菜がそろった食事は、野菜の量が増えるだけでなく、栄養バランスも整った食事になります。野菜が苦手な方は、食べやすい野菜から始めるなど、少しずつ心がけて食べる量を増やし、最終的に350 g以上の野菜を1日でしっかり食べられるように、チャレンジしていきましょう。
https://y.bmd.jp/90/963/2055/XXXX
【 2 】ガーナ大学との国際共同研究のご紹介
(掲載日:2024年8月6日)
大安研では、国内外の研究機関等と公衆衛生に関わる多種多様な共同研究を行っています。この記事では、これらのうち、抗菌薬が効きにくくなる”薬剤耐性菌”について、ガーナ大学(ガーナ共和国)と実施している国際共同研究を紹介しています。
https://y.bmd.jp/90/963/2056/XXXX
【 3 】夏休み科学体験を開催しました!
(掲載日:2024年8月6日)
『大安研夏休み科学体験』を8月5日に開催しました。参加された皆様、ありがとうございました。当日の様子を写真とともにご紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/2057/XXXX
【 4 】ガの幼虫を用いたレジオネラの毒性(病原性)評価
(掲載日:2024年8月8日)
マウスなどの実験動物を使用した研究は、ヒトの病気を理解するために重要な多くの情報を与えてくれます。一方、動物愛護の観点から、培養細胞や「ほ乳類よりも系統発生学的に低い生物」への置き換えを検討することが国際的な共通認識となっています。この記事では、ガの一種であるハチノスツヅリガの幼虫を使用したレジオネラの毒性評価の例を紹介しています。
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【 5 】マイコプラズマ肺炎
(更新日:2024年8月15日)
マイコプラズマ肺炎は、肺炎マイコプラズマ(Mycoplasma pneumoniae: M. pneumoniae)によって引き起こされる肺炎です。大阪府内の発生状況は、2024年第31週の「定点当たり報告数」が3.89となり、現行の集計方法になってから最も高い数値になりました。この記事では、大阪府内の発生状況の詳細、マイコプラズマ肺炎の特徴と予防を紹介しています。
https://y.bmd.jp/90/963/2059/XXXX
【 6 】大阪府内で侵襲性髄膜炎菌感染症患者が増加しています!
(掲載日:2024年8月15日)
侵襲性髄膜炎菌感染症は、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)が髄液または血液などの無菌部位から検出される侵襲性感染症です。大阪府内の今年の報告は、第32週時点で累計7例となっています。現在の集計方法となった2013年4月以降、最も多かった2019年の年間報告数とすでに同じ報告数となり、例年の同時期に比べ報告数が多い状況です。この記事では、発生状況、症状の特徴、検出された菌株の血清群などを紹介しています。
https://y.bmd.jp/90/963/2060/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2024年第29週~2024年第33週(7月15日~8月18日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第29週】新型コロナウイルス感染症 全ブロックで3週連続増加
https://y.bmd.jp/90/963/2061/XXXX
【第30週】マイコプラズマ肺炎 今後の動向に注意
https://y.bmd.jp/90/963/2062/XXXX
【第31週】マイコプラズマ肺炎 2016年以来の報告数の増加
https://y.bmd.jp/90/963/2063/XXXX
【第32週】マイコプラズマ肺炎、過去10年と比べて多い報告数
https://y.bmd.jp/90/963/2064/XXXX
【第33週】マイコプラズマ肺炎 引き続き多い
https://y.bmd.jp/90/963/2065/XXXX
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