大安研メルマガVol.3(2018年9月3日)
2018/09/03 (Mon) 14:00
大 安 研 メ ル マ ガ Vol. 3 (2018年9月3日)
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大阪健康安全基盤研究所(大安研)は、日本初の「独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。当研究所では府民・市民の皆様へ健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を配信いたします。配信は月1回の予定です。
◇◆◇◆◇◆ も く じ ◇◆◇◆◇◆
・ トピックス
・ 大安研からのお知らせ
・ 大阪府の感染症発生動向調査情報
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
<< トピックス >>
◆微生物部から
*食品の収去検査とは?~細菌検査の場合~(2018年8月1日)
食品の収去検査とは、市販食品の安全性を確保するため、食品衛生法に基づいて行政機関が実施する「食品の抜き取り検査」です。検査には、それらの採取された食品や原材料が食品衛生法で定められている「食品衛生を確保するために最低限守らねばならないルール(=規格基準)」に適合しているかどうかを確認する検査と、食中毒の原因となるような有害な微生物が含まれていないことを確認する検査があります。そこで、それぞれの検査について、少し詳しくお話しします。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=251&n=XXXX
*カンピロバクターの環境中における巧みな生存戦略 -私って、意外とタフなんです!(2018年8月20日)
カンピロバクターは、食中毒の原因として注意すべき細菌の一つで、平成29年の食中毒件数(1014件)の約3割(320件)を占め、他の原因物質を抑えて一位となりました(平成29年厚生労働省食中毒統計)。今回は、食中毒の要因や予防法の他、知られざる環境中での生態についてご紹介します。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=252&n=XXXX
*夏に流行する感染症-手足口病-(2018年8月20日)
手足口病は、手・足・口を中心に発しんが出現する感染症です。5才未満の乳幼児を中心に夏に流行しますが、成人の発症例も少数報告されています。大阪府内では、2011年以降、隔年で大きな流行が確認されています。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=253&n=XXXX
◆衛生化学部から
*ご存知ですか?液体ミルク(2018年8月2日)
乳児用調製液状乳(液体ミルク)は牛乳等を原料とし、これに乳児に必要な栄養素を加えて液状にしたもので、災害時など飲料水が確保できないときでも授乳ができることから注目を集めています。この液体ミルクは、欧米では市場に流通していますが、国内ではまだ流通していません。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=254&n=XXXX
◆公衆衛生部から
*A型肝炎が増加しています。(2018年8月10日)
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=255&n=XXXX
<< 大安研からのお知らせ >>
◆体験型イベントを開催しました!
体験型イベント「これで君も研究員 大安研を体験しよう!!」を
2018年8月4日(土曜日)に開催しました。
沢山の皆様にご参加いただき、無事に終えることができました。
ありがとうございます!
ささやかながら、当日の様子を写真とともに以下で紹介していますのでご覧ください。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=256&n=XXXX
◆読売新聞サイトで当所研究員による百日せきの解説記事が掲載されました。
細菌課の研究員が百日せきについて読売新聞から取材を受け、「yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)」に掲載されました(8月1日)。百日せきの症状・予防方法について、わかりやすく解説されていますので、ぜひご覧ください!
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=257&n=XXXX
◆大安研ニュース2号を発行しました。
・発熱や喉の痛みで食中毒?~溶血性レンサ球菌も食中毒を起こすことがあります~
・機能性表示食品をご存知ですか?
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=258&n=XXXX
<< 大阪府の感染症発生動向情報 >>
2018年30週~34週(7 月23日~8月26日)感染症情報を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
第30週「ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症ともに増加つづく」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=259&n=XXXX
第31週「RSウイルス感染症、夏型感染症とともに増加つづく」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=260&n=XXXX
第32週「RSウイルス感染症 今後も注意を」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=261&n=XXXX
第33週「RSウイルス感染症 今後も注意を」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=262&n=XXXX
第34週「RSウイルス感染症 引き続き注意を」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=263&n=XXXX
◆水痘の警報・注意報基準値が2018年36週(9月3日)より変更されます。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=264&n=XXXX
変更前:警報開始:7、警報終息:4、注意報:4
変更後:警報開始:3、警報終息:1、注意報:1
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◇新規登録・配信停止・配信先変更・バックナンバー
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=265&n=XXXX
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webmaster@iph.osaka.jp
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◆微生物部から
*食品の収去検査とは?~細菌検査の場合~(2018年8月1日)
食品の収去検査とは、市販食品の安全性を確保するため、食品衛生法に基づいて行政機関が実施する「食品の抜き取り検査」です。検査には、それらの採取された食品や原材料が食品衛生法で定められている「食品衛生を確保するために最低限守らねばならないルール(=規格基準)」に適合しているかどうかを確認する検査と、食中毒の原因となるような有害な微生物が含まれていないことを確認する検査があります。そこで、それぞれの検査について、少し詳しくお話しします。
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カンピロバクターは、食中毒の原因として注意すべき細菌の一つで、平成29年の食中毒件数(1014件)の約3割(320件)を占め、他の原因物質を抑えて一位となりました(平成29年厚生労働省食中毒統計)。今回は、食中毒の要因や予防法の他、知られざる環境中での生態についてご紹介します。
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*夏に流行する感染症-手足口病-(2018年8月20日)
手足口病は、手・足・口を中心に発しんが出現する感染症です。5才未満の乳幼児を中心に夏に流行しますが、成人の発症例も少数報告されています。大阪府内では、2011年以降、隔年で大きな流行が確認されています。
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◆衛生化学部から
*ご存知ですか?液体ミルク(2018年8月2日)
乳児用調製液状乳(液体ミルク)は牛乳等を原料とし、これに乳児に必要な栄養素を加えて液状にしたもので、災害時など飲料水が確保できないときでも授乳ができることから注目を集めています。この液体ミルクは、欧米では市場に流通していますが、国内ではまだ流通していません。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=254&n=XXXX
◆公衆衛生部から
*A型肝炎が増加しています。(2018年8月10日)
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◆体験型イベントを開催しました!
体験型イベント「これで君も研究員 大安研を体験しよう!!」を
2018年8月4日(土曜日)に開催しました。
沢山の皆様にご参加いただき、無事に終えることができました。
ありがとうございます!
ささやかながら、当日の様子を写真とともに以下で紹介していますのでご覧ください。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=256&n=XXXX
◆読売新聞サイトで当所研究員による百日せきの解説記事が掲載されました。
細菌課の研究員が百日せきについて読売新聞から取材を受け、「yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)」に掲載されました(8月1日)。百日せきの症状・予防方法について、わかりやすく解説されていますので、ぜひご覧ください!
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◆大安研ニュース2号を発行しました。
・発熱や喉の痛みで食中毒?~溶血性レンサ球菌も食中毒を起こすことがあります~
・機能性表示食品をご存知ですか?
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<< 大阪府の感染症発生動向情報 >>
2018年30週~34週(7 月23日~8月26日)感染症情報を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
第30週「ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症ともに増加つづく」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=259&n=XXXX
第31週「RSウイルス感染症、夏型感染症とともに増加つづく」
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第32週「RSウイルス感染症 今後も注意を」
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第33週「RSウイルス感染症 今後も注意を」
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第34週「RSウイルス感染症 引き続き注意を」
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◆水痘の警報・注意報基準値が2018年36週(9月3日)より変更されます。
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変更前:警報開始:7、警報終息:4、注意報:4
変更後:警報開始:3、警報終息:1、注意報:1
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