地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所（略称「大安研（だいあんけん）」）は、日本初の「地方独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。大安研では、皆さまの健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を月１回配信しています。

━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お知らせ
【 1 】食品中の着色料について
【 2 】RSウイルス感染症の報告が府内で増えています。ご注意を！
【 3 】温浴施設の「アヒル風呂」ゴム製アヒルは菌の温床？－微生物汚染とその洗浄方法－
●動画配信【大安研ちゃんねる】
【 4 】安全実験施設（BSL3）の紹介
●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●お知らせ
【 1 】食品中の着色料について
(掲載日：2023年3月8日)
食品添加物には、食品の品質、風味、保存性の向上や栄養価の強化など様々な役割がありますが、その中で着色料は、食品の色合いをよくするために使われます。ここでは、着色料の分類、食品での表示、および検査方法について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1610/XXXX
【 2 】RSウイルス感染症の報告が府内で増えています。ご注意を！
(掲載日：2023年3月16日)
RSウイルスは、主に乳幼児に対して風邪に似た症状を引き起こし、重くなると肺炎や細気管支炎といった病気を引き起こす場合があります。罹患（りかん）しても繰り返し感染することがあり、特に心臓や肺に基礎疾患を有する高齢者では重症化する恐れがあります。RSウイルス感染症は昨年６～7月にも流行しましたが、本年3月以降も府内の大部分で増加傾向を示していますので、ご注意ください。
https://y.bmd.jp/90/963/1611/XXXX
【 3 】温浴施設の「アヒル風呂」ゴム製アヒルは菌の温床？－微生物汚染とその洗浄方法－
(掲載日：2023年3月22日)
近年、温泉や入浴施設で「アヒル風呂」と称した多くのゴム製アヒルを浴槽に浮かべるイベントが行われています。ゴム製アヒルは内部に水がたまりやすく、ぬめり（バイオフィルム）が発生しやすい構造になっており、レジオネラを含むヒトに病原性を有する細菌種が検出されています。ここでは、ゴム製アヒルの微生物汚染を調べた結果と、その洗浄方法について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1612/XXXX

●動画配信
【 4 】安全実験施設（BSL3）の紹介（掲載日：2023年3月3日）
https://y.bmd.jp/90/963/1613/XXXX

●大阪府の感染症発生動向調査週報
2023年8週～2023年11週（2月20日～ 3月19日）の大阪府感染症発生動向調査週報
（速報）を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第8週】「インフルエンザ 減少続く」
https://y.bmd.jp/90/963/1614/XXXX
【第9週】「インフルエンザ 減少傾向続く」
https://y.bmd.jp/90/963/1615/XXXX
【第10週】「RSウイルス感染症 増加」
https://y.bmd.jp/90/963/1616/XXXX
【第11週】「RSウイルス感染症 更に増加」
https://y.bmd.jp/90/963/1617/XXXX

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