大安研メルマガVol.54(2022年12月1日)
2022/12/01 (Thu) 14:00
地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所(略称「大安研(だいあんけん)」)は、日本初の「地方独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。大安研では、皆さまの健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を月1回配信しています。
━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(34)
●お知らせ
【 2 】世界初の証明!- egc2に関連するブドウ球菌の新型毒素は食中毒を引き起こす-
【 3 】インフルエンザが大阪府で増加傾向。ご注意を!
【 4 】12月1日は世界エイズデーです。
●大阪府の感染症発生動向調査週報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(34)
(更新日:2022年11月9日)
大阪府では感染者数が増加しており、11月8日に独自基準の「大阪モデル」に基づいて、「警戒解除(緑信号)」から「警戒(黄信号)」に移行しました。
https://y.bmd.jp/90/963/1545/XXXX
●お知らせ
【 2 】世界初の証明!- egc2に関連するブドウ球菌の新型毒素は食中毒を引き起こす-
(掲載日:2022年11月15日)
ブドウ球菌食中毒は、ブドウ球菌が食品中で増えるときに作り出す「エンテロトキシン」と呼ばれる毒素を、食品と一緒に食べることで発症します。この毒素は、抗原性の違いにより従来5型に分類されていましたが、遺伝子解析技術の発達により、現在29種類のエンテロトキシンが報告されています。新たに発見されたエンテロトキシンが食中毒を引き起こすかは不明でしたが、私たちは6種類の新型エンテロトキシンによる食中毒の発生を明らかにしましたので、ここで紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1546/XXXX
【 3 】インフルエンザが大阪府で増加傾向。ご注意を!
(掲載日:2022年11月18日)
2020、2021年はコロナ禍以前と比較して、全国的にインフルエンザの報告数がほとんど確認されませんでした。しかし、2022年は11月に入ってから大阪市南部でインフルエンザ流行の兆しが見られ、今後は他の地域も含めてさらに増加する恐れがあり、注意が必要です。感染予防のためには、手洗いやワクチン接種が重要です。咳やくしゃみなどの症状があるときは、他の人への感染を防ぐために、咳エチケット、マスクの着用などを心がけてください。
https://y.bmd.jp/90/963/1547/XXXX
【 4 】12月1日は世界エイズデーです。
(掲載日:2022年11月22日)
世界エイズデー(World AIDS Day:12月1日)は、世界規模でのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、世界保健機関(WHO)が1988年に制定したものです。ここでは、昨年の記事に2021年の発生動向を更新しました。
https://y.bmd.jp/90/963/1548/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2022年43週~2022年46週(10月24日~ 11月20日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第43・44週】「インフルエンザ 増加」
https://y.bmd.jp/90/963/1549/XXXX
【第45週】「インフルエンザ増加続く」
https://y.bmd.jp/90/963/1550/XXXX
【第46週】「インフルエンザ 今後の動向に注意」
https://y.bmd.jp/90/963/1551/XXXX
────────────────────────────
○配信登録・停止の手続、バックナンバーはこちら
https://y.bmd.jp/90/963/1552/XXXX
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webmaster@iph.osaka.jp
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━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(34)
●お知らせ
【 2 】世界初の証明!- egc2に関連するブドウ球菌の新型毒素は食中毒を引き起こす-
【 3 】インフルエンザが大阪府で増加傾向。ご注意を!
【 4 】12月1日は世界エイズデーです。
●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(34)
(更新日:2022年11月9日)
大阪府では感染者数が増加しており、11月8日に独自基準の「大阪モデル」に基づいて、「警戒解除(緑信号)」から「警戒(黄信号)」に移行しました。
https://y.bmd.jp/90/963/1545/XXXX
●お知らせ
【 2 】世界初の証明!- egc2に関連するブドウ球菌の新型毒素は食中毒を引き起こす-
(掲載日:2022年11月15日)
ブドウ球菌食中毒は、ブドウ球菌が食品中で増えるときに作り出す「エンテロトキシン」と呼ばれる毒素を、食品と一緒に食べることで発症します。この毒素は、抗原性の違いにより従来5型に分類されていましたが、遺伝子解析技術の発達により、現在29種類のエンテロトキシンが報告されています。新たに発見されたエンテロトキシンが食中毒を引き起こすかは不明でしたが、私たちは6種類の新型エンテロトキシンによる食中毒の発生を明らかにしましたので、ここで紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1546/XXXX
【 3 】インフルエンザが大阪府で増加傾向。ご注意を!
(掲載日:2022年11月18日)
2020、2021年はコロナ禍以前と比較して、全国的にインフルエンザの報告数がほとんど確認されませんでした。しかし、2022年は11月に入ってから大阪市南部でインフルエンザ流行の兆しが見られ、今後は他の地域も含めてさらに増加する恐れがあり、注意が必要です。感染予防のためには、手洗いやワクチン接種が重要です。咳やくしゃみなどの症状があるときは、他の人への感染を防ぐために、咳エチケット、マスクの着用などを心がけてください。
https://y.bmd.jp/90/963/1547/XXXX
【 4 】12月1日は世界エイズデーです。
(掲載日:2022年11月22日)
世界エイズデー(World AIDS Day:12月1日)は、世界規模でのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、世界保健機関(WHO)が1988年に制定したものです。ここでは、昨年の記事に2021年の発生動向を更新しました。
https://y.bmd.jp/90/963/1548/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2022年43週~2022年46週(10月24日~ 11月20日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第43・44週】「インフルエンザ 増加」
https://y.bmd.jp/90/963/1549/XXXX
【第45週】「インフルエンザ増加続く」
https://y.bmd.jp/90/963/1550/XXXX
【第46週】「インフルエンザ 今後の動向に注意」
https://y.bmd.jp/90/963/1551/XXXX
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