大安研メルマガVol.53(2022年11月1日)
2022/11/01 (Tue) 14:00
地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所(略称「大安研(だいあんけん)」)は、日本初の「地方独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。大安研では、皆さまの健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を月1回配信しています。
━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(33)
●お知らせ
【 2 】鶏卵アレルゲンの機器分析について
【 3 】減塩のすすめ
【 4 】大阪府内でも国内でも、依然として梅毒が流行しています!
【 5 】侮ってはいけないセレウス菌食中毒 ~加熱でやっつけることはできません~
【 6 】LC-MS/MSを用いた アルデヒド前駆体20物質の一斉分析法の開発
【 7 】10月24日は世界ポリオデー
【 8 】11月は「薬剤耐性対策推進月間」です
●大阪府の感染症発生動向調査週報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(33)
(更新日:2022年10月12日)
大阪府では10月11日に独自基準の「大阪モデル」に基づいて、「警戒(黄信号)」から「警戒解除(緑信号)」に移行しました。しかしながら、新規感染者数は認められており、引き続いて感染予防対策が必要です。
https://y.bmd.jp/90/963/1473/XXXX
●お知らせ
【 2 】鶏卵アレルゲンの機器分析について
(掲載日:2022年10月3日)
鶏卵は、国内における即時型食物アレルギーの原因として、事例数が最も多い食物です。鶏卵アレルゲンは6種類が国際分類されており、うち4種類が卵白、2種類が卵黄にそれぞれ存在しています。鶏卵アレルギーの発症予防には、鶏卵を摂取しないことが重要であり、そのためには食品中のアレルゲンの量や混入の有無を知ることが必要です。ここでは、そのアレルゲン分析法について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1474/XXXX
【 3 】減塩のすすめ
(掲載日:2022年10月11日)
食塩の摂りすぎは、高血圧や心臓病、腎臓病などの病気につながります。私たちは1日にどれくらいの食塩を摂取しているかご存じですか?ここでは、日本人の食塩摂取状況や、減塩の工夫について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1475/XXXX
【 4 】大阪府内でも国内でも、依然として梅毒が流行しています!
(掲載日:2022年10月21日)
梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌による感染症です。2022年における全国の梅毒患者報告数は第40週時点で9,562人と過去最高の報告数であった2021年を上回り、2017年以降6年連続して5,000人を超えています。ここでは、7月22日の記事について感染状況を更新しました。
https://y.bmd.jp/90/963/1476/XXXX
【 5 】侮ってはいけないセレウス菌食中毒 ~加熱でやっつけることはできません~
(掲載日:2022年10月24日)
セレウス菌食中毒は、年間当りの発生件数・人数が少なく、一般的に予後は良好と言われています。しかし、ごくまれに肝障害や脳症を発症し、死に至る場合があるため、その予防には注意を払う必要があります。ここではセレウス菌の特徴や、食中毒の予防策について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1477/XXXX
【 6 】LC-MS/MSを用いた アルデヒド前駆体20物質の一斉分析法の開発
(掲載日:2022年10月25日)
平成24年に発生した利根川水系におけるホルムアルデヒドの水質事故を契機として、通常の浄水処理により、水道水質基準項目に設定されている有害物質を高い比率で生成する物質は、「浄水処理対応困難物質」と位置づけられています。当研究所では、浄水処理対応困難物質のうちホルムアルデヒドを生成する可能性のある7物質に加え、20物質の一斉分析法を開発しましたので、その内容について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1478/XXXX
【 7 】10月24日は世界ポリオデー
(掲載日:2022年10月26日)
世界ポリオデーは、初めてポリオ・ワクチンを開発したチームを率いた米国の医学者ジョナス・ソークの誕生を記念して、ポリオのない世界を目指す国際ロータリーによって設立されました。ここでは、昨年の記事に2021年以降の発生動向を追記しました。
https://y.bmd.jp/90/963/1479/XXXX
【 8 】11月は「薬剤耐性対策推進月間」です
(掲載日:2022年10月27日)
11月は薬剤耐性対策推進月間です。また、11月18日から11月24日は世界抗菌薬啓発週間です。
https://y.bmd.jp/90/963/1480/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2022年38週~2022年42週(9月19日~ 10月23日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第38週】「RSウイルス感染症 減少」
https://y.bmd.jp/90/963/1481/XXXX
【第39週】「手足口病・ヘルパンギーナ 再び増加」
https://y.bmd.jp/90/963/1482/XXXX
【第40週】「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 増加」
https://y.bmd.jp/90/963/1483/XXXX
【第41週】「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 増加続く」
https://y.bmd.jp/90/963/1484/XXXX
【第42週】「ヘルパンギーナ 増加」
https://y.bmd.jp/90/963/1485/XXXX
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https://y.bmd.jp/90/963/1486/XXXX
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●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(33)
●お知らせ
【 2 】鶏卵アレルゲンの機器分析について
【 3 】減塩のすすめ
【 4 】大阪府内でも国内でも、依然として梅毒が流行しています!
【 5 】侮ってはいけないセレウス菌食中毒 ~加熱でやっつけることはできません~
【 6 】LC-MS/MSを用いた アルデヒド前駆体20物質の一斉分析法の開発
【 7 】10月24日は世界ポリオデー
【 8 】11月は「薬剤耐性対策推進月間」です
●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(33)
(更新日:2022年10月12日)
大阪府では10月11日に独自基準の「大阪モデル」に基づいて、「警戒(黄信号)」から「警戒解除(緑信号)」に移行しました。しかしながら、新規感染者数は認められており、引き続いて感染予防対策が必要です。
https://y.bmd.jp/90/963/1473/XXXX
●お知らせ
【 2 】鶏卵アレルゲンの機器分析について
(掲載日:2022年10月3日)
鶏卵は、国内における即時型食物アレルギーの原因として、事例数が最も多い食物です。鶏卵アレルゲンは6種類が国際分類されており、うち4種類が卵白、2種類が卵黄にそれぞれ存在しています。鶏卵アレルギーの発症予防には、鶏卵を摂取しないことが重要であり、そのためには食品中のアレルゲンの量や混入の有無を知ることが必要です。ここでは、そのアレルゲン分析法について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1474/XXXX
【 3 】減塩のすすめ
(掲載日:2022年10月11日)
食塩の摂りすぎは、高血圧や心臓病、腎臓病などの病気につながります。私たちは1日にどれくらいの食塩を摂取しているかご存じですか?ここでは、日本人の食塩摂取状況や、減塩の工夫について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1475/XXXX
【 4 】大阪府内でも国内でも、依然として梅毒が流行しています!
(掲載日:2022年10月21日)
梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌による感染症です。2022年における全国の梅毒患者報告数は第40週時点で9,562人と過去最高の報告数であった2021年を上回り、2017年以降6年連続して5,000人を超えています。ここでは、7月22日の記事について感染状況を更新しました。
https://y.bmd.jp/90/963/1476/XXXX
【 5 】侮ってはいけないセレウス菌食中毒 ~加熱でやっつけることはできません~
(掲載日:2022年10月24日)
セレウス菌食中毒は、年間当りの発生件数・人数が少なく、一般的に予後は良好と言われています。しかし、ごくまれに肝障害や脳症を発症し、死に至る場合があるため、その予防には注意を払う必要があります。ここではセレウス菌の特徴や、食中毒の予防策について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1477/XXXX
【 6 】LC-MS/MSを用いた アルデヒド前駆体20物質の一斉分析法の開発
(掲載日:2022年10月25日)
平成24年に発生した利根川水系におけるホルムアルデヒドの水質事故を契機として、通常の浄水処理により、水道水質基準項目に設定されている有害物質を高い比率で生成する物質は、「浄水処理対応困難物質」と位置づけられています。当研究所では、浄水処理対応困難物質のうちホルムアルデヒドを生成する可能性のある7物質に加え、20物質の一斉分析法を開発しましたので、その内容について紹介します。
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【 7 】10月24日は世界ポリオデー
(掲載日:2022年10月26日)
世界ポリオデーは、初めてポリオ・ワクチンを開発したチームを率いた米国の医学者ジョナス・ソークの誕生を記念して、ポリオのない世界を目指す国際ロータリーによって設立されました。ここでは、昨年の記事に2021年以降の発生動向を追記しました。
https://y.bmd.jp/90/963/1479/XXXX
【 8 】11月は「薬剤耐性対策推進月間」です
(掲載日:2022年10月27日)
11月は薬剤耐性対策推進月間です。また、11月18日から11月24日は世界抗菌薬啓発週間です。
https://y.bmd.jp/90/963/1480/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2022年38週~2022年42週(9月19日~ 10月23日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第38週】「RSウイルス感染症 減少」
https://y.bmd.jp/90/963/1481/XXXX
【第39週】「手足口病・ヘルパンギーナ 再び増加」
https://y.bmd.jp/90/963/1482/XXXX
【第40週】「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 増加」
https://y.bmd.jp/90/963/1483/XXXX
【第41週】「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 増加続く」
https://y.bmd.jp/90/963/1484/XXXX
【第42週】「ヘルパンギーナ 増加」
https://y.bmd.jp/90/963/1485/XXXX
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