大安研メルマガVol.50(2022年8月1日)
2022/08/01 (Mon) 14:00
地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所(略称「大安研(だいあんけん)」)は、日本初の「地方独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。大安研では、皆さまの健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を月1回配信しています。
━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(31)
●お知らせ
【 2 】高度浄水処理による臭化物(臭化物イオン)およびその消毒副生成物の除去性能評価
【 3 】原因は一つじゃないの?夏に注意が必要な手足口病
【 4 】RSウイルス感染症の報告が府内全域で増えています。ご注意を!
【 5 】食中毒、梅雨の時期は要注意です!「つけない」「増やさない」「やっつける」を心がけてください!
【 6 】蚊が媒介する感染症に注意!
【 7 】大阪府内でも国内でも、依然として梅毒が流行しています!
●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(31)
(更新日:2022年7月28日)
2022年1月7日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいて実施された新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置は3月21日をもってすべて解除されました。
しかし、感染者数が大幅に増加していることから、大阪府では7月27日に独自基準の「大阪モデル」に基づいて、「警戒(黄信号)」から「非常事態(赤信号)」に移行しました。
https://y.bmd.jp/90/963/1410/XXXX
●お知らせ
【 2 】高度浄水処理による臭化物(臭化物イオン)およびその消毒副生成物の除去性能評価
(掲載日:2022年7月4日)
水道原水に含まれる物質の中には、本来有害ではありませんが、浄水処理の過程で有害物質に変化してしまう物質があります。水道水質基準項目に設定されている有害物質を生成する可能性がある14物質は、「浄水処理対応困難物質」と位置づけられており、臭化物(臭化物イオン)もその1つです。ここでは、大阪で行われている高度浄水処理工程において、臭化物がどのように変化するか調査した結果について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1411/XXXX
【 3 】原因は一つじゃないの?夏に注意が必要な手足口病
(掲載日:2022年7月5日)
手足口病は、エンテロウイルス属のウイルスに感染することでおこる病気です。夏に流行し、手や足、口腔内に水疱性の発疹が生じるのが特徴です。患者は5歳以下の子どもがほとんどですが、原因となるウイルスに免疫がない場合、大人でも発症します。ここでは、手足口病の感染経路や感染予防対策などについて解説します。
https://y.bmd.jp/90/963/1412/XXXX
【 4 】RSウイルス感染症の報告が府内全域で増えています。ご注意を!
(掲載日:2022年7月7日)
RSウイルスは、主に乳幼児に対して風邪に似た症状を引き起こし、重くなると肺炎や細気管支炎といった病気を引き起こす場合があります。罹患しても繰り返し感染することがあり、特に心臓や肺に基礎疾患を有する高齢者では重症化する恐れがあります。RSウイルス感染症の報告は、例年9月頃から増加傾向にありますが、本年は6月以降に府内全域で急増していますので、ご注意ください。
https://y.bmd.jp/90/963/1413/XXXX
【 5 】食中毒、梅雨の時期は要注意です!「つけない」「増やさない」「やっつける」を心がけてください!
(掲載日:2022年7月11日)
気温や湿度が高くなる6月から8月は、細菌による食中毒が増えます。この食中毒は、原因となる細菌が食べ物に付着して、体の中に侵入することによって発生します。細菌を食べ物に「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」ことを心がけ、食中毒を予防しましょう。
https://y.bmd.jp/90/963/1414/XXXX
【 6 】蚊が媒介する感染症に注意!
(掲載日:2022年7月15日)
気温が上昇し、蚊が活動する季節になりました。病原体を保有している蚊に刺された場合、「かゆみ」だけではなく、「蚊媒介感染症」と呼ばれる病気になる場合があります。蚊媒介感染症は、基本的にヒトからヒトに直接感染するものではなく、ウイルスや原虫を保有した蚊を介して感染するため、蚊に刺されないよう正しい知識と予防法を身につけておくことが大切です。
https://y.bmd.jp/90/963/1415/XXXX
【 7 】大阪府内でも国内でも、依然として梅毒が流行しています!
(掲載日:2022年7月22日)
梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌による感染症です。妊娠中の女性が感染すると、胎盤を通して胎児に感染し、流産、死産の危険性が高まります。また、母子感染により、さまざまな症状や障がいを起こすことがあります。このところ年々増加傾向を示しており、2022年の大阪府では過去最多を更新する勢いで報告されています。ここでは、梅毒の感染経路と症状、および検査、治療、予防の方法について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1416/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2022年25週~2022年29週(6月20日~ 7月24日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第25週】「RSウイルス感染症 増加続く」
https://y.bmd.jp/90/963/1417/XXXX
【第26週】「RSウイルス感染症 急増」
https://y.bmd.jp/90/963/1418/XXXX
【第27週】「RSウイルス感染症 増加継続」
https://y.bmd.jp/90/963/1419/XXXX
【第28週】「RSウイルス感染症 過去最高の報告数」
https://y.bmd.jp/90/963/1420/XXXX
【第29週】「RSウイルス感染症 前週に引き続き最高報告数を更新」
https://y.bmd.jp/90/963/1421/XXXX
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●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(31)
●お知らせ
【 2 】高度浄水処理による臭化物(臭化物イオン)およびその消毒副生成物の除去性能評価
【 3 】原因は一つじゃないの?夏に注意が必要な手足口病
【 4 】RSウイルス感染症の報告が府内全域で増えています。ご注意を!
【 5 】食中毒、梅雨の時期は要注意です!「つけない」「増やさない」「やっつける」を心がけてください!
【 6 】蚊が媒介する感染症に注意!
【 7 】大阪府内でも国内でも、依然として梅毒が流行しています!
●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(31)
(更新日:2022年7月28日)
2022年1月7日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいて実施された新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置は3月21日をもってすべて解除されました。
しかし、感染者数が大幅に増加していることから、大阪府では7月27日に独自基準の「大阪モデル」に基づいて、「警戒(黄信号)」から「非常事態(赤信号)」に移行しました。
https://y.bmd.jp/90/963/1410/XXXX
●お知らせ
【 2 】高度浄水処理による臭化物(臭化物イオン)およびその消毒副生成物の除去性能評価
(掲載日:2022年7月4日)
水道原水に含まれる物質の中には、本来有害ではありませんが、浄水処理の過程で有害物質に変化してしまう物質があります。水道水質基準項目に設定されている有害物質を生成する可能性がある14物質は、「浄水処理対応困難物質」と位置づけられており、臭化物(臭化物イオン)もその1つです。ここでは、大阪で行われている高度浄水処理工程において、臭化物がどのように変化するか調査した結果について紹介します。
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【 3 】原因は一つじゃないの?夏に注意が必要な手足口病
(掲載日:2022年7月5日)
手足口病は、エンテロウイルス属のウイルスに感染することでおこる病気です。夏に流行し、手や足、口腔内に水疱性の発疹が生じるのが特徴です。患者は5歳以下の子どもがほとんどですが、原因となるウイルスに免疫がない場合、大人でも発症します。ここでは、手足口病の感染経路や感染予防対策などについて解説します。
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【 4 】RSウイルス感染症の報告が府内全域で増えています。ご注意を!
(掲載日:2022年7月7日)
RSウイルスは、主に乳幼児に対して風邪に似た症状を引き起こし、重くなると肺炎や細気管支炎といった病気を引き起こす場合があります。罹患しても繰り返し感染することがあり、特に心臓や肺に基礎疾患を有する高齢者では重症化する恐れがあります。RSウイルス感染症の報告は、例年9月頃から増加傾向にありますが、本年は6月以降に府内全域で急増していますので、ご注意ください。
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【 5 】食中毒、梅雨の時期は要注意です!「つけない」「増やさない」「やっつける」を心がけてください!
(掲載日:2022年7月11日)
気温や湿度が高くなる6月から8月は、細菌による食中毒が増えます。この食中毒は、原因となる細菌が食べ物に付着して、体の中に侵入することによって発生します。細菌を食べ物に「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」ことを心がけ、食中毒を予防しましょう。
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【 6 】蚊が媒介する感染症に注意!
(掲載日:2022年7月15日)
気温が上昇し、蚊が活動する季節になりました。病原体を保有している蚊に刺された場合、「かゆみ」だけではなく、「蚊媒介感染症」と呼ばれる病気になる場合があります。蚊媒介感染症は、基本的にヒトからヒトに直接感染するものではなく、ウイルスや原虫を保有した蚊を介して感染するため、蚊に刺されないよう正しい知識と予防法を身につけておくことが大切です。
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【 7 】大阪府内でも国内でも、依然として梅毒が流行しています!
(掲載日:2022年7月22日)
梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌による感染症です。妊娠中の女性が感染すると、胎盤を通して胎児に感染し、流産、死産の危険性が高まります。また、母子感染により、さまざまな症状や障がいを起こすことがあります。このところ年々増加傾向を示しており、2022年の大阪府では過去最多を更新する勢いで報告されています。ここでは、梅毒の感染経路と症状、および検査、治療、予防の方法について紹介します。
https://y.bmd.jp/90/963/1416/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2022年25週~2022年29週(6月20日~ 7月24日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第25週】「RSウイルス感染症 増加続く」
https://y.bmd.jp/90/963/1417/XXXX
【第26週】「RSウイルス感染症 急増」
https://y.bmd.jp/90/963/1418/XXXX
【第27週】「RSウイルス感染症 増加継続」
https://y.bmd.jp/90/963/1419/XXXX
【第28週】「RSウイルス感染症 過去最高の報告数」
https://y.bmd.jp/90/963/1420/XXXX
【第29週】「RSウイルス感染症 前週に引き続き最高報告数を更新」
https://y.bmd.jp/90/963/1421/XXXX
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