大安研メルマガVol.47(2022年5月2日)
2022/05/02 (Mon) 14:00
地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所(略称「大安研(だいあんけん)」)は、日本初の「地方独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。大安研では、皆さまの健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を月1回配信いたします。
━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(28)
●お知らせ
【 2 】薬剤耐性菌感染症-PVL産生メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症-
【 3 】イヌサフランとグロリオサ~身近な有毒植物~
【 4 】4月25日は世界マラリア・デーです
●大阪府の感染症発生動向調査週報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(28)
(更新日:2022年4月25日)
2022年1月7日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいて実施された新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置は3月21日をもってすべて解除されました。また、大阪府では1月24日から続いていた独自基準の「大阪モデル」に基づいた「非常事態」(赤信号)は「警戒」(黄信号)となりましたが、引き続いて感染予防対策が必要です。https://y.bmd.jp/90/963/1349/XXXX
●お知らせ
【 2 】薬剤耐性菌感染症-PVL産生メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症-
(掲載日:2022年3月30日)
抗菌薬に対して耐性を獲得した菌を薬剤耐性菌とよび、代表的な薬剤耐性菌としてメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)があります。これまで、MRSAによる感染症は病院の中で感染する院内感染によるものが主流でしたが、入院歴のない健康な小児で、市中の感染例や死亡例が報告されました。このような市中感染型MRSAは、院内で感染するMRSAとは異なり、健康な方にも皮膚症状を起こし、まれに重症化する場合があります。ここでは、市中感染型MRSAの紹介や流行状況について紹介します。https://y.bmd.jp/90/963/1350/XXXX
【 3 】イヌサフランとグロリオサ~身近な有毒植物~
(掲載日:2022年4月7日)
食中毒といえば、細菌やウイルスが原因となるものが多いですが、死亡例に限ると天然の毒によるものも少なくありません。フグや毒キノコの他に、有毒植物による死亡例もあるので、確実に食用と分からないものは、決して口にしないことが重要です。ここでは、観賞植物のイヌサフラン(別名:コルチカム)とグロリオサ(別名:ユリグルマ)を紹介します。https://y.bmd.jp/90/963/1351/XXXX
【 4 】4月25日は世界マラリア・デーです
(掲載日:2022年4月21日)
マラリアは亜熱帯・熱帯地域を中心に感染者数が多く、人類に甚大な健康被害をもたらしている感染症です。日本ではマラリアは比較的まれな輸入感染症ですが、特に熱帯熱マラリアの場合、診断や治療の遅れにより致命的になることがあります。また、薬剤耐性(抵抗性)マラリア原虫や殺虫剤耐性媒介蚊も出現しています。マラリア対策は世界各国が協調して進めている地球規模の課題です。https://y.bmd.jp/90/963/1352/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2022年12週~2022年15週(3月21日~ 4月17日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第12週】「小児科・眼科定点疾患の報告数 大きく減少」
https://y.bmd.jp/90/963/1353/XXXX
【第13週】「小児科・眼科定点疾患の報告数 少ない状況続く」
https://y.bmd.jp/90/963/1354/XXXX
【第14週】「小児科定点・眼科定点疾患報告数 ほぼ横ばい」
https://y.bmd.jp/90/963/1355/XXXX
【第15週】「感染性胃腸炎 増加」
https://y.bmd.jp/90/963/1356/XXXX
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https://y.bmd.jp/90/963/1357/XXXX
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━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(28)
●お知らせ
【 2 】薬剤耐性菌感染症-PVL産生メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症-
【 3 】イヌサフランとグロリオサ~身近な有毒植物~
【 4 】4月25日は世界マラリア・デーです
●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(28)
(更新日:2022年4月25日)
2022年1月7日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいて実施された新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置は3月21日をもってすべて解除されました。また、大阪府では1月24日から続いていた独自基準の「大阪モデル」に基づいた「非常事態」(赤信号)は「警戒」(黄信号)となりましたが、引き続いて感染予防対策が必要です。https://y.bmd.jp/90/963/1349/XXXX
●お知らせ
【 2 】薬剤耐性菌感染症-PVL産生メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症-
(掲載日:2022年3月30日)
抗菌薬に対して耐性を獲得した菌を薬剤耐性菌とよび、代表的な薬剤耐性菌としてメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)があります。これまで、MRSAによる感染症は病院の中で感染する院内感染によるものが主流でしたが、入院歴のない健康な小児で、市中の感染例や死亡例が報告されました。このような市中感染型MRSAは、院内で感染するMRSAとは異なり、健康な方にも皮膚症状を起こし、まれに重症化する場合があります。ここでは、市中感染型MRSAの紹介や流行状況について紹介します。https://y.bmd.jp/90/963/1350/XXXX
【 3 】イヌサフランとグロリオサ~身近な有毒植物~
(掲載日:2022年4月7日)
食中毒といえば、細菌やウイルスが原因となるものが多いですが、死亡例に限ると天然の毒によるものも少なくありません。フグや毒キノコの他に、有毒植物による死亡例もあるので、確実に食用と分からないものは、決して口にしないことが重要です。ここでは、観賞植物のイヌサフラン(別名:コルチカム)とグロリオサ(別名:ユリグルマ)を紹介します。https://y.bmd.jp/90/963/1351/XXXX
【 4 】4月25日は世界マラリア・デーです
(掲載日:2022年4月21日)
マラリアは亜熱帯・熱帯地域を中心に感染者数が多く、人類に甚大な健康被害をもたらしている感染症です。日本ではマラリアは比較的まれな輸入感染症ですが、特に熱帯熱マラリアの場合、診断や治療の遅れにより致命的になることがあります。また、薬剤耐性(抵抗性)マラリア原虫や殺虫剤耐性媒介蚊も出現しています。マラリア対策は世界各国が協調して進めている地球規模の課題です。https://y.bmd.jp/90/963/1352/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2022年12週~2022年15週(3月21日~ 4月17日)の大阪府感染症発生動向調査週報
(速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第12週】「小児科・眼科定点疾患の報告数 大きく減少」
https://y.bmd.jp/90/963/1353/XXXX
【第13週】「小児科・眼科定点疾患の報告数 少ない状況続く」
https://y.bmd.jp/90/963/1354/XXXX
【第14週】「小児科定点・眼科定点疾患報告数 ほぼ横ばい」
https://y.bmd.jp/90/963/1355/XXXX
【第15週】「感染性胃腸炎 増加」
https://y.bmd.jp/90/963/1356/XXXX
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