大安研メルマガVol.44(2022年2月1日)
2022/02/01 (Tue) 14:00
地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所(略称「大安研(だいあんけん)」)は、日本初の「地方独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。大安研では、皆さまの健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を月1回配信いたします。
━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(26)
●お知らせ
【 2 】新型コロナウイルス 新規変異株 オミクロン株について
【 3 】ノロウイルス食中毒を増やさないために
【 4 】食品中のカドミウム
【 5 】食中毒原因菌Escherichia albertiiの自然界における分布について
●動画配信【大安研ちゃんねる】
【 6 】新型コロナウイルスの遺伝子解析
●大阪府の感染症発生動向調査週報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(26)
(掲載日:2022年1月26日)
2022年1月7日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいて、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置を実施すべき区域として広島県、山口県、沖縄県が指定されました。その後、大阪府を含めた区域が追加され、34都道府県となりました。実施期間は2月13日(東京都を含む13都県)または2月20日(大阪府を含む21道府県)までです。https://c.bme.jp/90/963/1293/XXXX
●お知らせ
【 2 】新型コロナウイルス 新規変異株 オミクロン株について
(更新日:2022年1月5日)
世界的な感染拡大が認められている新型コロナウイルスは、各地で様々な変異株が報告されており、大きな流行の原因となっています。世界保健機関(WHO)は、南アフリカなどで検出された新型コロナウイルスの新たな変異株を2021年11月26日に「オミクロン株」と命名し、警戒度が最も高い分類の「懸念される変異株VOC(Variants of Concern)」として指定しました。日本においても11月28日にオミクロン株はVOCに指定されました。https://c.bme.jp/90/963/1294/XXXX
【 3 】ノロウイルス食中毒を増やさないために
(掲載日:2022年1月12日)
ノロウイルス食中毒のシーズンがやってきました。ノロウイルスに感染した人の便や嘔吐物には、大量のウイルスが存在し、ごく少量が体内に入っただけで発症します。そのため、保育所や高齢者施設での集団胃腸炎の原因になり、食品に付着すると食中毒を引き起こします。
https://c.bme.jp/90/963/1295/XXXX
【 4 】食品中のカドミウム
(掲載日:2022年1月18日)
カドミウムは重金属の一種で、水や土壌など環境中に広く存在します。栽培時に環境中から農産物に取り込まれるため、米や野菜など多くの食品に含まれています。カドミウム濃度が高い食品を長年摂取すると、腎臓の機能障害を引き起こす可能性があります。過去には、鉱山から排出されたカドミウムに汚染された地域でイタイイタイ病が発生し、地域住民に健康被害をもたらしました。
https://c.bme.jp/90/963/1296/XXXX
【 5 】食中毒原因菌Escherichia albertiiの自然界における分布について
(掲載日:2022年1月18日)
Escherichia albertiiはヒトに下痢等の消化器症状を引き起こす食中毒菌で、2003年にEscherichia属菌の新種として発表されました。本菌は腸管病原性大腸菌 (EPEC) と同様にLocus of Enterocyte Effacement (LEE) と呼ばれる病原性遺伝子島を保有しています。また、多くの菌株が細胞膨化致死毒素 (CDT) を産生します。
https://c.bme.jp/90/963/1297/XXXX
●動画配信
【 6 】新型コロナウイルスの遺伝子解析(動画)(掲載日:2021年12月28日)
https://c.bme.jp/90/963/1298/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2021年51週~2022年3週(12月20日~ 1月19日)の大阪府感染症発生動向調査週報 (速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第51・52週】「感染性胃腸炎 今後の動向に注意」https://c.bme.jp/90/963/1299/XXXX
【第1週】「インフルエンザは少ない状態が続いている」
https://c.bme.jp/90/963/1300/XXXX
【第2週】「感染性胃腸炎 増加」
https://c.bme.jp/90/963/1301/XXXX
【第3週】「感染性胃腸炎 増加続く」
https://c.bme.jp/90/963/1302/XXXX
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━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(26)
●お知らせ
【 2 】新型コロナウイルス 新規変異株 オミクロン株について
【 3 】ノロウイルス食中毒を増やさないために
【 4 】食品中のカドミウム
【 5 】食中毒原因菌Escherichia albertiiの自然界における分布について
●動画配信【大安研ちゃんねる】
【 6 】新型コロナウイルスの遺伝子解析
●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(26)
(掲載日:2022年1月26日)
2022年1月7日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいて、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置を実施すべき区域として広島県、山口県、沖縄県が指定されました。その後、大阪府を含めた区域が追加され、34都道府県となりました。実施期間は2月13日(東京都を含む13都県)または2月20日(大阪府を含む21道府県)までです。https://c.bme.jp/90/963/1293/XXXX
●お知らせ
【 2 】新型コロナウイルス 新規変異株 オミクロン株について
(更新日:2022年1月5日)
世界的な感染拡大が認められている新型コロナウイルスは、各地で様々な変異株が報告されており、大きな流行の原因となっています。世界保健機関(WHO)は、南アフリカなどで検出された新型コロナウイルスの新たな変異株を2021年11月26日に「オミクロン株」と命名し、警戒度が最も高い分類の「懸念される変異株VOC(Variants of Concern)」として指定しました。日本においても11月28日にオミクロン株はVOCに指定されました。https://c.bme.jp/90/963/1294/XXXX
【 3 】ノロウイルス食中毒を増やさないために
(掲載日:2022年1月12日)
ノロウイルス食中毒のシーズンがやってきました。ノロウイルスに感染した人の便や嘔吐物には、大量のウイルスが存在し、ごく少量が体内に入っただけで発症します。そのため、保育所や高齢者施設での集団胃腸炎の原因になり、食品に付着すると食中毒を引き起こします。
https://c.bme.jp/90/963/1295/XXXX
【 4 】食品中のカドミウム
(掲載日:2022年1月18日)
カドミウムは重金属の一種で、水や土壌など環境中に広く存在します。栽培時に環境中から農産物に取り込まれるため、米や野菜など多くの食品に含まれています。カドミウム濃度が高い食品を長年摂取すると、腎臓の機能障害を引き起こす可能性があります。過去には、鉱山から排出されたカドミウムに汚染された地域でイタイイタイ病が発生し、地域住民に健康被害をもたらしました。
https://c.bme.jp/90/963/1296/XXXX
【 5 】食中毒原因菌Escherichia albertiiの自然界における分布について
(掲載日:2022年1月18日)
Escherichia albertiiはヒトに下痢等の消化器症状を引き起こす食中毒菌で、2003年にEscherichia属菌の新種として発表されました。本菌は腸管病原性大腸菌 (EPEC) と同様にLocus of Enterocyte Effacement (LEE) と呼ばれる病原性遺伝子島を保有しています。また、多くの菌株が細胞膨化致死毒素 (CDT) を産生します。
https://c.bme.jp/90/963/1297/XXXX
●動画配信
【 6 】新型コロナウイルスの遺伝子解析(動画)(掲載日:2021年12月28日)
https://c.bme.jp/90/963/1298/XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2021年51週~2022年3週(12月20日~ 1月19日)の大阪府感染症発生動向調査週報 (速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第51・52週】「感染性胃腸炎 今後の動向に注意」https://c.bme.jp/90/963/1299/XXXX
【第1週】「インフルエンザは少ない状態が続いている」
https://c.bme.jp/90/963/1300/XXXX
【第2週】「感染性胃腸炎 増加」
https://c.bme.jp/90/963/1301/XXXX
【第3週】「感染性胃腸炎 増加続く」
https://c.bme.jp/90/963/1302/XXXX
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